幾つになっても惑ってばかり

日々思ったこと、本や映画の感想やアニメなど趣味の話を脈絡なく綴っています

BRONZE 絶愛

令和も5年になってまさか再び
この漫画に巡り合うとは!


その名も「BRONZE」





年末、一緒に飲みに行った同僚が
「私のバイブル」と言って挙げたのが「絶愛」
記憶の底に沈んでいたタイトルを出されて
懐かしすぎて叫んでしまいましたよ。


でもバイブルが「絶愛」て。
激しすぎるでしょ。
ほぼ「傷つけ愛」ですよ。


ざっくりした内容としては
カリスマ的人気を誇るビジュアルバンドの
ボーカリストで女たらしの南條晃司が
本気で惚れたのがサッカー一筋の泉拓人。
その2人の激情と狂気と苦悩の
せめぎ合いのような愛を描いた作品。


端的に言えばBLで
週刊マーガレットで連載されていました。
私も当時どうやって読んでいたのか
(友達に借りていたのか?)
全く記憶が無いのですが途中まで読んでいました。


そして年明けに貸してくれたこちら。
久しぶりに読んで、もうすごい懐かしかった!


両想いになってもすぐ不安になって
腕を切ったり、腹を切ったり、
もう激情すぎる。


とんでも設定が盛りだくさんすぎて
ちょっと韓流ドラマを思い出させます。


とにかく作者の情熱と勢いがすごい。
これは物語に巻き込まれちゃう。
当時、夢中になって読んだことを
思い出しました。


まだ最後まで借りてませんが、
どう終わるのか30年越しの結末が楽しみです。