幾つになっても惑ってばかり

日々思ったこと、本や映画の感想やアニメなど趣味の話を脈絡なく綴っています

京都・光る君へ展とユーフォ推し旅

またまた京都へ日帰り弾丸ツアーしてきました。
朝7時過ぎの新幹線に乗って
10時前には京阪宇治駅に。
無駄に早い!


宇治市はいま話題の紫式部ゆかりのまちとして
大々的に宣伝しています。



ユーフォニアムを手掛ける京都アニが作った
宇治市のPR動画がとにかく素晴らしいです↓




ショート版【京都アニメーション ×「紫式部ゆかりのまち宇治」PR動画】「うじには物語がある」



ちなみに完全版は宇治市に行かないと見られないんです。
それも、各自それぞれの端末でGPSをオンにして見てね、
という。
せめて観光センターとかのテレビ画面では見れるのかと
思いきや、イラスト静止画が映ってるだけ。
なんでだよー。大画面で動画を見せてくれよー。
という歯がゆさが募る謎の仕組みとなっております。


そして宇治駅はユーフォ祭りにもなっていました。
パネルがいっぱいで心が浮き立ちます。




私の推し選抜3人。
ユーフォも源氏物語とコラボしているようです。



そして宇治駅から歩いて5分ほどの「茶づな」で
開催されている「光る君へ大河ドラマ展」へ。






朝早い時間のおかげであまり人も多くなくて
見やすかったです。
スタッフの人も写真を撮ってくれたり
とても親切でした。
外は天気も良くて湿度も低くて良い旅日和です。





その後は「茶づな」から歩いて20分くらいの
源氏物語ミュージアム」へ。
以前も行ったことがあるので展示はさらっと見て、
新作映像をちょうど上映するというので見てみました。


その名は「橋姫」
内容は「宇治十帖」の恋の物語を
橋姫の目を通して描いた話とのこと。


女優の白石加代子さんが出ているので
期待してたんですが、はっきり言わせて頂きます。
「宇治十帖」を20分で描くのがそもそも
難しいとはいえ、それを差し引いてもひどい。
脚本も演出も構成も何もかもひどすぎる。
カラオケ映像を見てるような感覚に襲われました。


客席は満席で外国人も多いのに、英語字幕も無し。
日本人でさえ何が何やら。
一体私たちは何を見せられているのか。
白石加代子さんの無駄遣いにも程がある!
これなら前に見たもう一つのアニメ映像の
「ネコが光源氏に恋をした」を見れば良かった、
ほんっと行政が関わるとあれこれ口ばかり
はさんで結果、ロクなことにならんわーと
行政にまで怒りが飛び火。
ええ、憶測のうえに酒も飲んでないのに
始末が悪いです。
(もちろん個人的な意見の一つです)


気を取り直して、あちこちに飾られている
ユーフォのパネルです。



いいねいいねー。
みんなの十二単が良い感じです。


アニメ3期も始まっていますが、
私は転校生の黒江真由ちゃんが気になってます。



『響け!ユーフォニアム3』第一回より 


ぎすぎす?しそうな予感に震えてます。



(今回の成果。正直、たくさんコラボしすぎてて
 もうよく分からなくなっています)