幾つになっても惑ってばかり

日々思ったこと、本や映画の感想やアニメなど趣味の話を脈絡なく綴っています

映画『TOVE/トーベ』

みりん

ご無沙汰してました。


全く年末感は無いのに何やらバタバタ忙しく、

28日に仕事を納め、

29日に同僚らと忘年会をし、

ようやく今日ゆっくり出来る~

と思いきや、やっぱりやるよね大掃除。


今ようやく一息ついたところです。

この後、床をワックスで拭く予定。

でも無理なら明日やろう。


さて先日「ムーミンパーク」へ行って以降

ムーミン熱が続いています。


そんななか、ふとムーミンの原作者である

トーベ・ヤンソンの映画があったような?

と思い調べたところアマプラにあったので

観てみました。



2020年にフィンランドとスウェーデンで

合作された作品です。


トーベ・ヤンソンは1914年の

フィンランド生まれ。

第一次世界大戦が勃発した年です。

母親が画家で父親が彫刻家という芸術一家。

弟が2人います。

映画はトーベが30~40代くらいの時

のことを描いています。


映画を観た感想はというと

トーベの生きた時代はまだ保守的で

特に芸術家であるトーベは

心も体も自由であることを求めて

懸命に模索していたのだなということ。


タバコをふかし、政治家で哲学者でもある

妻帯者のアトス・ヴィルタネンと

付き合い、パーティを楽しむ。

私の勝手なイメージでは、気難しくて

孤独を愛する人なのかと思ってたので

こんなパワフルな人だったのかと驚きました。


その後、ヴィヴィカ・バンドレルという

ヘルシンキ市長の娘で舞台監督という女性と

激しい恋に落ちます。

映画だと長く付き合っていたように

見えたんですが、実際は数週間とのこと。


結局、トーベは41歳のときに出会った

グラフィックデザイナーの

トゥーリッキ・ピエティラと45年間

生涯のパートナーとして共に過ごします。


映画ではアトスやヴィヴィカと破局し

トゥーリッキが出てくるところで終わります。


ちなみにスナフキンはアトスを、

トフスランとヴィフスランは

トーベとヴィヴィカを、

トゥーティッキーは

トゥーリッキをモデルにしています。


そして別れたあとも

アトスやヴィヴィカとも友だちとして

仲が良かったとのことです。

個人的な偏見ですが、

芸術家は我が強くプライドが高い

イメージがあったので良い意味で意外。


そしてなんと

アニメ化されたムーミンの仕事で

1971年にトゥーリッキと、更に

1990年にも来日していたようです。


そして2001年86歳で亡くなりました。



トーベのことが知りたくて

図書館で借りてきました。

本のサイズが大きめなので絵も美しくて

画集としても楽しめます。


しかし、馴染みのない外国の名前が多くて

流し読みしてしまいそうなので

寝る前に音読しています。


リビングにいた夫からは

「般若心経でも唱えてるのかと思った。怖かった」

との感想を頂きました。


ついついトーベについて熱く語ってしまいました。

暖かくて年末感が全くありませんが

みなさま、良いお年を。


(もちろんフリベキも忘れません)