幾つになっても惑ってばかり

日々思ったこと、本や映画の感想やアニメなど趣味の話を脈絡なく綴っています

OSAKA日帰り聖地巡礼

みりん

今日も爽やかな秋晴れ。

近年秋は消滅したと思われましたが

今年は秋が堪能できる稀有な年になってます。

ありがたい。


そして行ってきました。

大阪弾丸日帰り旅。


まず大阪といえばたこ焼き。

目当てのたこ焼き屋が休みだったので

近場のたこ焼き屋に行くとすでに大行列。


うん、無理だ!

いさぎよく諦めます。

近場の目についた定食屋さんへ。

アジフライ定食を頼みました。



関東のふわふわ衣のアジフライと違って

串カツの衣のようにしっかり固めです。

ソースも串カツ用のサラサラしたもの。

これはこれで美味しい。

期せず串カツを食べたような得した気分になりました。


JR大阪駅のすぐ北側にある

「うめきた公園(グラングリーン大阪)」


大阪駅の目の前という立地なのに

この広大な芝生広場。

最高の贅沢じゃなかろうか!

みんな寝転んだりお茶したり

思い思いにくつろいでいます。


レジャーシートを持ち合わせてなかったので

スーパーのビニール袋を敷いて

公園の一員になって少しだけのんびり。

遠目からたくさん人いるなって通り過ぎるより

自分も中に入って体験した方が

より想い出が深まるし楽しい。


あとJR西日本の再開発をマジで

JR東日本は見習ってほしいわ。

どの駅も高層のビルばかり建てて

店舗も同じ店ばかりで没個性。

つまんなーい!何度でも言うよ。


気を取り直して。

その後、Freenが大阪に来日した際に

通った道を聖地巡礼。



なんてことない横断歩道だけど

Freenが歩いたかと思うと感動。



その横断歩道の向かいの歩道。



ただのパーキングチケットの発券機。

なのにFreenが歩いたかと思うと以下同文。


最後に昨年3月にFreenBeckyがファンミのために

来日した際に行った「地鶏亭」にも行ってきました。



店内は有名人のサインでいっぱいです。

開店直後で他の客がいなかったので

FreenBeckyのサインはありますか?

と尋ねたら親切に持ってきて頂けました。



やったー!嬉しい!じっくり堪能します。

お礼を言って、さあ注文します。

どの食べ物も全部美味しかったんですが

特にねぎまが美味でおかわりしちゃいました。



ちなみに2人はこんな感じだったようです。

枝豆の殻の山がすごい。

私も枝豆も頼みました。

美味しかったです。



ずっと行ってみたかったので大満足。

そしてよく歩いた大阪旅でした。

(22,600歩!)

飯能さんぽ

みりん

晴れだ。晴れが続いてる。感動!

そして湿度も低い。歩いてても快適。


9月全部雨で東南アジアかよ

という雨季もやっと終わったみたい。

太陽の光を浴びても日傘をささず

全身で受け止めてしまうほど嬉しさを

噛みしめています。眩しい。


そして少し外出でもしようかな

という気持ちになってきました。

ので、またまた行ってきました。

ムーミンバレーパーク。


良い天気だー!!!

青い空最高!



ムーミンパークは季節ごとに装飾を変えていて

秋は収穫を意味するハーベスト祭になっています。

道にはリンゴが混ざったアンブレラスカイが

広がっていて青い空に映えます。



これよ、この青空とムーミン屋敷。

この快適な季節待ってた!

もう青い空だけでご飯3杯食べられる!



お腹が空いたのでパーク内のムーミン谷食堂で

ご先祖さまのタコミートを食べます。

上手く表現されてますよね。

味も美味しかったです。



その後、「エンマの劇場」へ。

以前は吹きっさらしだったようですが

全天候型にリニューアルされました。

天井があるって最高です。

初めて見るのでワクワクしてると

クイズコーナーが始まりました。

このゆるさがいい。むしろこれでいい。


私の推しのご先祖さま。

なんでこんなに可愛いの~。赤ちゃんみたい。


園内を歩いてたら見つけた隠れムーミン。

隠れてたのか知らんけど。



3回目なのでもう園内もほぼ知り尽くしています。

のんびりアイスを食べて北欧っぽくチルします。

ええ、チルって言いたいだけです。



だいぶ早いですが、14時半ごろの

バスに乗って飯能駅に戻ります。

そして歩いて10分くらいのとこにある飯能河原へ。



私、川が好きなんです。

それも透明度の高い川が。

入間川(いるまがわ)も透明度高い。

そんな川を見てるだけでご飯3杯食べられます。

青い空と透明な川で計6杯。食べすぎ。


川には木で出来た低い橋が架かっていて

沈下橋と呼ばれ、増水すると沈んだり

流されるようになっているそうです。

橋の上を歩くと水が近いので楽しいです。



この日はあまり人はいませんでしたが

河原でバーベキューが出来るみたいです。

川沿いにはビールが飲めるお店もあって

夕方以降はにぎわうのかもしれませんね。


久しぶりに晴れてよく歩いた1日でした。

(19,198歩!)

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

みりん

夫からこの本いいよと

コロナ禍前に薦められてたんですが

恋愛小説にどうも食指が動かない私。


恋愛小説?しゃらくせぇ!てやんでい!

と、江戸っ子しててずっと寝かしていた

こちらを令和も8年になりようやく読みました。


https://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%80%81%E6%98%A8%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%81%A8%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%99%E3%82%8B-%E5%AE%9D%E5%B3%B6%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%83%E6%9C%88-%E9%9A%86%E6%96%87/dp/4800226104


京都の美大に通う南山高寿(たかとし)は

ある日電車で乗り合わせた女の子、

福寿愛美(えみ)に一目ぼれする。

思い切って声を掛け2人は付き合い始める。

彼女は会うたびに思いがけない

タイミングで涙を流す。

涙もろいのと言って笑う彼女には秘密があった。


一目ぼれをした。

という一行から始まる物語。

会話文は多いけど読みやすいです。

カップルの付き合いはじめの

初々しくてみずみずしい

やり取りが微笑ましい。


でも彼女の秘密がわかった後が

ちょっと複雑なので整理するために

けっこう頭を使います。

ある意味良い脳トレになります。


面白いのが秘密がわかるタイミング。

こういうのって最後の方で明かされる

ことが多いけど、この作品は真ん中

くらいで分かるので、読者も一緒に

いまどういう状態?と考えながら

読み進めていく感じになります。


その後、アマプラで映画も見てみました。



2016年の作品です。

2016年なんてついこの間だと思うのに

もう10年前になるとは!

そら年もとるわ!

福士蒼汰くんも小松菜奈ちゃんも

みんな若いけど今もそんなに

変わらない気もします。


映画はあの複雑な構成が大変上手く

映像化されていて感心しました。

さらに京都が舞台なので

京都好きにもたまりません。


私も知らないうちに

夫に連れていかれてた

さらさ西陣(カフェの店)

ガーデンミュージアム比叡など

行ったことがあるところが出てたので

我、聖地巡礼してたんかい!と

驚きとテンション上がりました。


映画が良かったことのなかに

最後に小松菜奈ちゃん演じる

愛美視点での映像があったことが

更に物語に理解度と深みを与えたと思います。


私は原作と実写版があった場合、

実写を見た後に原作読みたい派なんです。

何故かと言うと、先に原作を読むと

どうしても想像してしまうので

想像の方が実写より勝ってしまって

がっかりすることが多くて。


でもこちらは原作も映画も

どちらも大変良くて楽しめました!

最終楽章 響け!ユーフォニアム 後編

みりん

いよいよ最後の最後、

映画ユーフォの後編を観てきました。



新規カットが多いので別バージョンの

新しい作品を見てるみたい。

後編は特に久美子と真由ちゃん、

久美子と奏ちゃんの関係が

より深堀りされてる感じがしました。


「正しさ」を貫くということ。

北宇治吹奏楽部では

全国大会で金賞を取るため毎回

オーディションを行うことで

私情を挟まず公平な正しさ持って

メンバーを選ぶことにしています。

これが北宇治の「正しさ(ルール)」です。


そして久美子は奏者として

最後に麗奈と2人でソリを

吹きたいという気持ちと

部長として北宇治のルールである

平等に純粋に音で勝負するんだという

2つの気持ちが同時に存在しています。


このルールは久美子の信念で

願いであると同時に呪いでもあります。


そして真由ちゃんの願いは

みんなが心から納得する形で演奏すること。

3年生で転入してきた真由ちゃんにとって

北宇治のルールなんてむしろ迷惑。

功労者だし部長だし演奏も上手な

久美子がソリを吹いてくれた方が

みんな納得するのに!

きれいごとばかり言わないで本心を言ってよ!


まあその気持ちはよくわかる。

メンバーの間でもソリは久美子か

真由ちゃんかで分かれるのですが

私も久美子が吹いた方が良いと思う派ですもん。


だって現実では「正しさ」が

必ずしも正解では無いことも多いし。

それが強豪校出身だった真由ちゃんや

緑ちゃんは身をもって知ってるんだと思います。


そして滝先生の「正しさ」

滝先生がソロを自分で選ばずに

みんなに選ばせたのも

自分が理想とする

「正しい人でありたい」という

自分の信念を貫きたかったからだと思います。


みんなに公平に選んでもらうことに

意義があったんじゃないか。

だから結局、真由ちゃんと久美子のレベルは

本当に差はなかったんじゃないか。

実はどちらがソリになってても

全国金賞はとれたのではないかと思います。


その証拠(!)に

テレビ版での吹く順番をきれいに

忘れてた私は、今回のソロオーディションを

新鮮な気持ちで聴いてみましたが、

やっぱり2番の方が良いと思いました。

(2番を真由ちゃんだと思ってました)


1期の香織先輩と麗奈の時と違って

それぐらい僅差だったんですよ。

て、完全素人の私が言っても説得力ありませんが。

(追記→ 完ぺきな証拠がありました!

原作は久美子がソリ吹いて金賞取ったので)


でも久美子が、願いでもあり

呪いでもあるルール=信念を貫いたとき

(ソリで負けを認めたとき)

香織先輩と麗奈のときの後味の悪さも

(大吉山で涙と共に)溶けていったし、

悔いも残らず清々しい心で

生きていけるんだなと思いました。


と「正しさ」について

つい長々と考察してしまいました。


個人的に嬉しかったのが

演奏前に「チューニングベー」があったこと。

これ聴くとこれから始まるぞ!という気持ちと

メンバーと一体感が得られて好きなんです。


そして演奏も前編で「一年の詩」が

麗奈と真由のソリバージョンが流れたので

後編はどうなるんだろう?と思ってましたが

なるほど、そうきましたか!と納得。


最後もテレビ版とは違いました。

ユーフォニアムが北宇治吹奏楽部が

これからも繋がっていく。

個人的にはテレビ版のディスコ・キッドの

曲と共に先生となった久美子が現れ

未来が広がっていく感じも好きでしたが

映画版はまたこれはこれで

ありなのかなとも思いました。


映画『最終楽章 響け!ユーフォニアム 後編』予告編



サバイバルあげるよ

みりん

ロマンティックあげるよ、

みたいに言ってしまった。


事の始まりは図書館で借りた

服部文祥(ぶんしょう)さんの

サバイバル登山入門でした。



とにかく中身がガチすぎるんですよ。

山でサバイバルして生きていくために

装備から火起こし、獲物の解体の仕方まで

写真とイラスト付きでここまで

懇切丁寧に書いてあるのは初めて読みました。


もし私が小中学生ならば夢中になって

バイブルにするぐらいの細かさ。

私の心の中にある少年心と

冒険心と知的好奇心欲をくすぐられます。

(結局、後で購入しました)


しかしさすがに今は

「すごい。絶句。奥さん大変そう」

という大人な感想になってしまいますが。


その後、作者が気になり

「サバイバル!」という文庫本を購入。

山で岩壁をクライミング中に墜落したり、

サバイバル思想に至る経緯だったり

自然に対してフェアに向き合う

ということを実践していました。


そして次に奥さんの小雪さんも

「はっとりさんちの野生な毎日」

という本を出されてたのでそちらも購入。


読む前はワイルドな夫の妻だから

きっと控えめ、かつ自然派で

意識高い系かなと思ってたんですが

良い意味で普通の感覚を持つ人

だったので安心しました。


お子さんが3人いるんですが

最初の長男が生まれた年末年始に

夫は山へ行くと言う。子と2人きり

置き去りという言葉が浮かんだときに


「正月に下界にいるなんて、山ヤじゃねぇ」

と決めポーズ付きのセリフが

飛び出した瞬間、顔をそむけた。


顔をそむけた。

という表現にうなりました。

決めポーズ付きのセリフ、

と皮肉な言葉にもセンスあります。

盲目的に夫に付き従うのではなく

自分自身がある冷静な人なんだなと。


こんな感じなので文祥さんは

男尊女卑なのかなと思いきや

元々の苗字は村田で、

服部という苗字は

小雪さんの苗字でした。

結婚するときに、男女関係なく

苗字はかっこいい方の姓に

すべきという考えがあったようです。

妙なところで柔軟です。

でも良い考え方だ。


小雪さんの文章も読みやすく、

ほんわかとしたイラストも描き

思いのほか面白かったです。


その後、小雪さんの本と対になる

文祥さんの「サバイバル家族」も購入。


改めて文祥さんの印象は

良い言い方をすればストイック、

悪い言い方をすれば自分の興味優先で

自己顕示欲が強く(複数の表紙に

自分の写真を載せるくらい)強引。

そしてデリカシーが皆無。

ノンデリってやつですね。


奥さんとのなれそめが面白い。

小雪さんに一目ぼれしてアプローチするも

彼氏がいて振られ、5年間友人関係を続け

いよいよ小雪さんが結婚するってなったときに

「結婚を止めに来ました」と割って入って

婚約を白紙に戻させて自分が結婚することに。

まさに映画みたい。


でも、なんてロマンティック!

というキラキラした言葉で

片づけられないノンデリな言葉が

文章に紛れてるので要注意。


最後のあとがきで小雪さんが


「繁殖は人生の目的だ」

などと言う夫の無神経さに

繁殖のその後が大切なのでは?

と心に黒いもやもやが湧き上がる。


と書いてて、

いやほんとそれ!いいぞ!

と思っちゃいました。