幾つになっても惑ってばかり

日々思ったこと、本や映画の感想やアニメなど趣味の話を脈絡なく綴っています

メダリスト 15巻

みりん

羽生くん好きの同僚が貸してくれました。



読んで思いました。


重い!!重すぎる!!


あらすじはこちら↓


中学生になったいのり。

オリンピックへの第一歩となる

世界大会JGP(ジュニアグランプリ)

ファイナルのショートプログラムで

無事に2位通過。いよいよフリーへ。


スケートの方はそんな感じなんですが

いのりのコーチである司(表紙の人)の

心の迷いと葛藤が今巻では更に深堀されていて。

私は一体なんの漫画を読んでいるのか?

と思うほど心理描写がえぐい。


結局、司先生は繊細で周りの人の

気持ちを考えすぎるんです。

でもこれって「The日本人的」な

考え方でもあるので、すごく

気持ちがわかるというか。

わかるだけに読んでてしんどくなります。


特に私が「わかる、しんどい」ってなったのがこちら。



学生時代の司先生。

すごく不幸かと問われれば

多分そこまでじゃない

でも小さな不幸が積み重なって

どんどん追い詰められてしんどくなっていく。


今の子たちに限らず、きっと誰もがみんな

すごく不幸じゃないのに明るい先が見えず

息苦しさを感じて生きてるような気がします。


でも司先生はくさらず、他人を呪わず

ぎりぎりのところで人に助けられて

紆余曲折があり、いのりのコーチになります。


そして、いのりに対して

自分がつらかったときに

いて欲しかった大人であろうと

いろいろ考えて接するんです。



これもわかるなと思いました。

というのも私もつらくて

誰か助けてほしいと思ったとき、

でも今の私の気持ちをストレートに

ぶつけられても、相手も困るだろうと

思ってしまって言えなかったんですよね。


で、結局たどり着いた考えが

未来の私が今の私のところに

来てくれたらいいのに。

そしたら私が私の話を満足するまで

聞いて抱きしめてあげるのに!

なんて思っていたわけです。


だから今も私の行動原理には

幼い自分が理想としていた大人を目指して

演じて生きてるところあるかも。

もちろん理想と現実はほど遠いんですけど。

空想主義と鼻白むかもしれませんが

ま、ここだけなので言わせてくださいな。


で、漫画に戻りますが

これはいのりと司の成長物語だと

いうことは理解していますが

内面的な比重が重すぎてしんどい。

私のフィジカルがもたん。


今まで考えすぎたので私の後半人生は

「(闇が)わかるしんどい」じゃなくて

「(推しが)尊すぎてしんどい」くらい

適度にカジュアルに生きたいです。


(早速ですが、推しが可愛くてしんどい)