幾つになっても惑ってばかり

日々思ったこと、本や映画の感想やアニメなど趣味の話を脈絡なく綴っています

知らない人への呼びかけ問題

テレビを見ているとき、ロケで訪れた土地で
他人に呼び掛けるシーンを見かけることがあります。
その時、年配の人に対して多い呼びかけ方が


「お父さん」「お母さん」


これ私もだいぶ前から気になっていました。
その人が子どもと一緒にいた場合はまだ納得なんですが、
1人でいるにも関わらずその呼びかけ方してると
何となくモヤモヤしてしまいます。



「5時に夢中」の番組内で、コメンテーターの若林さんは
愛を込めて「お父さん」「お母さん」と呼ぶと
おっしゃってましたが、愛が込められていようがいまいが
子供がいなかったり結婚してなかったりした場合、
その呼ばれ方には抵抗があると思うんです。
というか、うちは子供がいないので突然知らない
良い年した大人に「お母さん」と呼びかけられたら、
私は「え?」って思うと思し、
初対面で即効、嫌な気持ちにもなると思う。


じゃあ、ここで何て呼べば良いのか問題が浮上する訳です。
無難なのは「お兄さん」「お姉さん」です。
私もだいたいこちらを活用しています。
でも年齢がかなり上の場合が難しい。
ちょっと白々しくなってしまう可能性がある場合、
何て声を掛けたらいいのか。


第一声は「あのー、すみません」で事足りますが、
そこからもう少し個人的な事を聞きたい場合、
色々考えてみたんですが、テレビでの場合は、
やっぱり相手の名前を聞くのが
一番いいのかなと思ったりします。


「お名前よろしいですか?」
「〇〇です」
「〇〇さんは~」


が、令和において一番適当な気がします。


あと全然関係ないですが、
ニュース番組においての街角インタビュー、
あれいつも無駄だなと思うんですよ。
インタビューして市民の声を届けるのが
当たり前みたいになってますが、
すでに答えありきでインタビューに
答えてくれる人を探して放送してる
ようにしか見えないですし。
平のスタッフは無駄だなと思ってるのに
上がどうしてもそれを入れないと納得しない
というならば、もう形だけでいいと思うので
Twitterではこんな意見が散見されています
でも良いのでは。
スタッフのロケに行く労力も軽減されますしね。