幾つになっても惑ってばかり

日々思ったこと、本や映画の感想やアニメなど趣味の話を脈絡なく綴っています

せり鍋にハマる

寒い日が続いています。
今年の冬の我が家の鍋は「せり鍋」ばかり食べています。



でも実は「せり鍋」の存在を知ったのが昨年の11月。
仙台へ行ったときに初めて知ったんですが、
残念ながらその時は食べる機会を逸してしまいました。


でも、帰ってきて近所のスーパーを見てると
こちらでも「せり」が売っているじゃないですか。
早速購入してみて「せり鍋」を作ってみました。
したら。めっちゃ美味い!
根っこが御馳走ということで
確かに食感がシャキシャキしてて楽しい。


スープが醤油ベースなので食べ終わったあとに
シメにきりたんぽを入れてもまた美味しいんです。
根っこを洗うのがちょっと手間ですが、
その面倒を超える美味しさがあります。
私のお薦めの「せり鍋」レシピはこちら



みなさまもぜひ、「せり鍋」作って
一緒に温まってみませんか?


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スマホのキャリアを変える

ずっとSoftbankユーザーだったんですが、
とうとうauにキャリアを変えました。


私が今まで使っていた機種はiPhone6s。
電池の減りが早いし、動作も不安定になってきたので
いい加減機種変しなきゃなと思ってはいたのです。


私はボーダフォン時代を経てのSoftbankユーザーなので
Softbankに馴染み深く情がありました。
Softbankには昔、ホワイトプランというのがありまして
月額980円で21時まではSoftbankユーザー同士なら
話し放題というのが魅力でした。
それが今年いっぱいでそのプランが終了とのことで、
メリットも無くなるし、月々の支払いもそう安くないため
だったらキャリアも変えようかと思ったわけです。


でも腰が重い人間なので手続きが面倒で
ずっと先延ばしにしていました。
以前、家電量販店で両親のスマホを機種変したときなんて、
担当が3人、4人と入れ代わり立ち代わり
その都度10分ほど待たされたりなんだかんだと
3時間ほどかかりましてもう疲労困憊でした。


もうあんな目には合いたくない。
今はネットでも変更可能なのでそうしようと思ったのですが、
たまたま訪れた先のauショップで見積もりを出してもらったら
ネットで変更するより安くなったのでお願いしました。


店頭だと家の電気やネット状況など色々聞かれたり、
最初にいらないプラン(後で退会する)を付けてきたり
確かに面倒ではあるんですが、1時間くらいで何とか終了。


しかし、この後には新しいスマホを
古いスマホと同じ状態にするというのが待っているんです。
ああ面倒だとうんざりしていたのですが、今って
スマホのデータ移行がめっちゃ楽になっているんですよ。


iPhoneなら「クイックスタート」というのがあって
古いiPhoneと新しいiPhoneを近づけただけで
Bluetoothでデータを移行してくれて10分くらいで
元のスマホと同じ状態にしてくれるのです。
なんて便利!21世紀っていう感じですよね。


ただし、気を付けないといけないのが
新しいiPhoneはまっさらな初期化状態でないと
いけないということ。店頭だとスタッフが
スマホを設定してしまうので、もう一度初期化しないと
「クイックスタート」が始まらないので注意です。


iPhone6sから急にiPhone12miniにランクアップした訳ですが、
128GBだと色が赤しかありませんでした。
今までシャンパンゴールドなど無難な色を選んでましたが
仕方ありません。
「シャア専用、シャア専用」と唱えて乗り切ることにしました。



あとはやっぱり物理的ホームボタンがないのも不便。
まあこれは慣れれば何とかなるかな。


でもなにげに一番不満なのが、
電池の残り容量が数値で見れないこと。
わざわざ右上から斜めにスワイプして
コントロールセンターを表示させないと見れないんです。
不便すぎる。数値くらい常時表示して欲しい。


と、ぶつぶつ文句を言いながらもauの子として
これからは生きていきます。



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アンという名の少女3

アンという名の少女3 - NHK


NHKで日曜の23時から放送しているドラマです。
カナダで制作されている作品ですでに
シーズン3の6話まで放送しています。


「赤毛のアン」といえば私にとっては
世界名作劇場のアニメ。
でも当時見ていたときは、アンの突拍子もない
空想癖や乙女心が全然理解出来なくて、
正直つまんないなーと思っていました。
むしろその後のトム・ソーヤーの冒険のほうが
ワクワクして楽しみに見ていました。


でも大人になってから再放送で見た「赤毛のアン」が
とても面白く感じたのです。
特に後半のアンが大人に近づいてからの物語に。
そして子供の頃は怖いおばさんにしか見えなかった
マリラだったけど、むしろマリラの心情が分かるように。
マリラってばツンデレだったんですね。


そしてこちらの「アンという名の少女」です。
まず登場人物がみんなイメージにぴったりなのがすごい!
アンもダイアナもギルバートもマリラもマシューも良い。
さすが外国人のみなさんです。
日本人だとダイアナくらいしかギリ近づけないのに。
アンのそばかすも素敵です。
そしてリンド夫人もあの時々憎らしいのに憎めない感じが
ぴったり。他のみんなも演技も上手でその人そのもの。


そして世界観が素晴らしい。
本当に今あのグリーンゲーブルズが存在していて
マリラやマシューがいるんじゃないかと思っちゃう。


昔、日本には侍や芸者がいると思ってる外国人がいると聞くと
いやいや嘘でしょ。どんだけ情報遅れてるんだ!
とか思ってましたが、時代劇とか見ちゃうと
そう思ってしまうのも無理はないのかもと
この作品を見てようやくガッテンしました。


とても面白いのにwikiを見るとどうやらシーズン3で
終了してしまうらしいんです。
あと4話で終わってしまうの悲しい。
大切に観るようにしたいと思います。



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癒しからのとんでもエピソードを踏まえての結論

女性は癒しが大好き。
女性誌にも「癒し」というキーワードが溢れている。
仕事中疲れてくると「あー、南の島へ行きたい」
などとみんな癒しを求めだす。
そこで誰かがふと


「そういえばさ、男が癒されたいとか言ってるとこって
あまり聞かないよね」


確かに。
その後の1人の同僚の発言に度肝を抜かれました。


「男は周りに女がいるからそれで癒されてるんだよ」


発想が斬新過ぎる!
そんな風に考えたこともなかった!
これだから色んな人の考えを聞くのは面白い。


え、でもそれって周囲が若い女性限定なのでは?
とつい疑問を投げかけると、


「嬉しいとかじゃないから。女の方が力が弱いから、
男はいつもリラックスして生きていけるんだよ」


うーん、荒唐無稽だけど一理あるような無いような?


でもここでふと思い出したことがありました。
少し長くなりますが、昔、女の痴漢というか
変態に遭遇したことがありました。


あれは私が20歳くらいの時。
上野の駅構内にパンダのどでかいぬいぐるみが
透明なケースに入ってる場所があって
そこで友達を待っていました。


すると30前後くらいの1人のロングヘアの女性が近づいてきて
「パンダを背景にこのビデオで私を撮ってもらえませんか?」
と言われました。
友達もまだ来てないし、お安い御用ということで二つ返事で
引き受けました。


するとパンダの背面へと案内されました。
後ろの壁にはロッカーがあって、ロッカーとケースの間は
1メートルくらいでしょうか。まあ狭いです。
そしてパンダがでかいので周囲からは死角になります。


そして彼女はビデオカメラを渡しながら言いました。
「ここで私がクルっと回るのでお願いします」
妙なお願いだけど可愛い自分を彼氏に見せたいのかなと思い、
とりあえずRECボタンを押しました。


女性が回るとすぐに姿がスコープ画面から消えました。
慌てて下に振るとしゃがんだようです。
そのうち画面に「バッテリー」のサインが表示されました。
で、女性に顔を向けて「あのバッテリーが切れそ…」と
言いかけて私の時が止まりました。


なんかスカートをたくし上げてる?
下着履いてないっぽい?
そしてスポイト持って何かしてるー?


目の前の光景に唖然としてると
突然女性がすくっと立ち上がり、
お礼を言ってきました。


人間って不測の事態に遭遇した時、
思ってもみない言葉が出ると言いますが、
私の口からも思ってもみない言葉が飛び出しました。


「あ…の…、顔しか映ってないんですが大丈夫ですか?」


何を言いだした。
自分でも分かりませんが、距離が近すぎて
顔しか映らなかったのは事実でした。
だからこそ直接見るまで何をやってるか気付かなかったのです。
変なところで律儀すぎる私の性格が出てしまったようです。
しかし、返ってきた女性の返事も想定外でした。


「あ、じゃあ全体でお願いします」


そして再びカメラを渡され撮影開始。
どちらにしても距離が近いのは変わらないので
カメラを引いたところでほぼ顔しか映らないのですが、
さすがに私はもうスコープ画面を見ることは出来ず、
天を向き、勘で何となく撮影して終わると
女性は一言お礼を言って
あっさりその場を立ち去っていきました。


話がだいぶ横道にそれましたが、何が言いたかったかというと、
この珍妙な時間の間、私は怖さを全く感じてませんでした。
何故かというと身の危険は感じなかったから。
これがもし相手が男性だったら、後ろに案内された時点で
怪しいぞと心の中の警告音が鳴ってついて行きませんが、
とにかく恐怖心で固まってしまっていたでしょう。


同性であるというだけで、リラックスしていた。
ということは自分より力の強いものがいなければ、
脅威に晒されるストレスは低くなる。
だからもしこの世が女だけなら会社も女社会になるし
男社会に合わせるというストレスは少なくとも無くなる。
すると女性は癒しを求める必要なくなるのかも?


で、ここでようやく本筋の頭の話に戻ります。
ということは最初の同僚の説も一理くらいは
あるのかもしれません。



居酒屋の寒さ問題

今はコロナ禍ということで
お酒を飲む機会は少なくなりましたが、
私には月イチでサシで飲む同僚がいます。
(コロナ禍なので2時間程度で帰るようにしています)


それで、毎年寒くなると思う事があるんです。
居酒屋の店内が微妙に寒すぎる問題。


北海道に住んでいる友達曰く、外は寒いけど
家の中や店内は半袖でもいいくらい暖かいとのこと。


そんな夢のような地域があるというのに、
何故、関東の店はこんなに寒いのか~。
客がドアを開けるたびに入ってくる寒気。
店内は微妙に冷えててビールを飲む気がしない。
でも最初の一杯はビールを飲みたい。
そして2杯目からは寒くて我慢できずに焼酎お湯割り。
そのお湯割りもぬるめだったりすると
すぐに冷たくなっちゃう。


ああ、ビールを美味しく飲みたい。
お湯割りも熱々のまま飲みたい。
温かい食べ物を温かいまま食べたい。


料理とお酒は美味しいけど、店内が寒いから
冬はやめとこっかという店が多くて悲しい。


私いま沖縄に居るんだっけ?と錯覚を起こすほど
店内を常夏のように暖かくして欲しいんです。
タピオカブームと同じ感じで、
常夏ブームが来てくれないか天に祈るばかりです。